前川國男の「新・自邸」と建築
- sumaiinterior
- 2017年3月1日
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前川國男の建築作品は、『前川國男の「旧・自邸」』以来になります。今回は、1974年に、奥様のために新築され住まわれた「新・自邸」を紹介すると、同時に、彼の多くの建築作品の中から主な建築作品を紹介します。
1928年に、東京帝国大学工学部建築学科を卒業して、渡仏して「ル・コルビュジエ」の事務所に入所する
1930年に、フランスより帰国して、「東京レーモンド事務所」に入所する。 1932年には、彼のデビュー作と言われる「木村産業研究所」(下の写真)が、青森県弘前市に完成した。

1974年に、東京都目黒区の自宅の敷地に「新・自邸」(下の写真)が完成した。同じ敷地に建っていた木造の「旧・自邸」は、解体され、軽井沢の別荘に保管された。1997年に、移築・復旧された。

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